結婚相談所の料金システムについて

今では婚活の有効な手段として結婚相談所が定着していますが、当然のごとくボランティアで行われるものではありません。
ビジネスとして成り立っている側面もありますので、お金の話抜きにはできません。
今回は結婚相談所の料金システムについて、説明して行きたいと思います。

結婚相談所の歴史について

まず、婚活の歴史ですが昭和時代特に戦前には、恋愛結婚などは多くなく親の決めた人やお見合いなどが主な婚活の方法でした。
このお見合いのセッティングをしてくれる世話人や仲人さんなどがこの頃には存在し、地域の結婚活動をサポートしていました。
しかし戦後女性の自由恋愛が世間から容認されるようになると、このようなシステムの必然性が無くなって行き、逆に恋愛結婚が大きな割合を占める様に。
お見合いの必然性も無くなり、恋愛結婚が当然のようになりますが平成時代に入ると、また状況が変わってくるようになります。
それが結婚したがらない、結婚したいけど相手がいない、恋愛の仕方が分からないと言った現代ならではの問題も出てくるようになります。
そこで登場したのが結婚紹介所というものですが、元々の地域のお見合い世話人の活動を手本に、不特定多数の方に紹介するサービスに変わって行きました。
これに合コンやパーティーなども含め、結婚ビジネスとして発展したのが現在の結婚相談所となっています。
最近では結婚すること自体に魅力を感じない、という方も増えているようですのでこの考えを変える意味でも重要なものになって来ています。

結婚相談所のスタイルについて

結婚相談所というと、お見合いをセッティングしてもらいお互いに相手を気に入ったら交際できる、と理解されていると思います。
一昔前のスタイルですと、これが基本となり基本的に相談所の人が動いてお見合いを成功させる、というのが一般的でした。
要は、人が介在して男女の仲を取り持つ形ですね。
これが最近では、自分の希望する相手の条件を提示し、それに沿うような方をコンピューターがマッチングさせるスタイルも増えてきています。
大手の結婚相談所が主に行っているものですが、顔や身長、学歴、収入、家族構成など登録し、希望がお互いに合致する方同士を選び出すと言うものです。
コンピューターが選んだ後は、紹介所スタッフの立会いの下実際にお互いに会って、お見合いを進めると言うスタイルとなっています。
最近ではネットで同じようなサービスが行われていますが、サービスを提供している会社の方は立ち会わないケースが多く、トラブルにもなっています。
代表的なのが、サクラと冷やかしですが、会えなかったり悪徳商法に利用されたりということもあるので注意が必要です。
その点、相談所のサービスとなっていれば安心度は格段に違うでしょう。

結婚相談所サービス内容と金額相場

○高収入や権威のある職業の場合
収入職業別ですと、医師などの高所得者を専門とした相談所がありますが、こちらは男性も女性もそれ相応に見合う収入と職業が必要になります。
場合によっては数百万円では会員にすらなれず、千万円を超えることが条件となります。
仕事については、男性を求めて女性が登録するパターンが多いのですが、女性においてもふさわしいと判断されなければ入会できないこともあるようです。
こちらは入会金年会費など含めると100万円ほどになりますが、この金額でも安いと思えないと難しそうです。

○一般的な方向けの場合
雑誌の広告などに掲載されているのがこのパターンですが、まずメール等でスタッフと相談や意見交換などをします。
入会の意志が固まったところで、登録することになりますが殆どの相談所で入会金と年会費など合わせ、基本料金は30~50万円ほどになります。
契約年数も1~2と言う事が多く、それを過ぎると更新することになり、年会費などを再び支払う事に。
20代30代など比較的若い方は早く成婚する場合が多いのですが、40代以上となるとなかなか決まらず登録期間を延長する可能性もあるので注意が必要です。

○地域密着型の比較的小規模の場合
こちらは限定地域をメインとした相談所で、近県の方や同じ市内などから会員を集めているのが特徴です。
ゆえに、お見合いをしてみたら知り合いの知り合いであった、同じ学校であったなど共通点が見つかりやすく意気投合しやすい場合が多いようです。
入会金を10万円程度払った後、月会費兼紹介料として支払って行くスタイルであることが多く、費用を気にしなくてもいいというメリットがあります。
ただ、小規模故にスタッフの人数が少ない場合が多く、土日などは一人で何件も掛け持ちということが多いようで、紹介だけ同席して後はお任せというパターンもあるようです。
費用としてはこちらが一番掛からずリーズナブルかと思います。

結婚相談所の注意点

実際に私も結婚相談所に登録して利用していましたが、正直大手の会社では高めとなります。
特に高収入職業の方を斡旋してもらえるところでは、金額はかなり高めようです。
なお、基本的なサービスに加え、パーティーや合コンなどは別料金となることが多いのですが、相談所によってまちまちですので事前確認が必要です。
注意点についてですが、全国規模の大手は登録者数が多いのが最大のメリットですが、殆どは大きな都市に集中しています。
逆に地方都市在住の方が近県の方を紹介してもらおうとすると、登録者数が少なかったりしてお見合いが思うようにできなかったり、後で知ってトラブルになる場合もあるのでご注意を。
コンピューターマッチングについても、早い時期に交際出来たりして退会することを防ごうとするケースもあります。
具体的には希望していない遠方の方を紹介されたりというものですが、全く希望から外れている場合もあるようです。
いずれにしても、いろんな口コミなどの意見を参考にし、スタッフと実際に話をし、自分の活動方法と合致したところを選びたいものです。
登録した後は自己責任となってしまいますので、後で悪口を言おうが後の祭りですので、じっくり考えましょう。

まとめ

結婚相談所はボランティア団体ではありません。
有料サービスですので、キレイごとでは進まないということも出てくる場合があります。
いろんな相談所の値段を比較するだけでなく、サービスについても自分がきちんと使いこなせるものなのかも検討する必要があります。
まれに、自分が成婚できないのはスタッフのせいだ、などと半ば逆恨みのような状況にあると言う話も聞きますので、そうならないように自分も磨く必要があるでしょう。
40代に入ると途端に成婚できる確率も下がりますので、魅力で溢れるようにしておきましょう。

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