私は大学も男ばかり、職場も男ばかりの会社で過ごしてきて、女性と出会う機会はありませんでした。
めんどくさい・恥ずかしいというのが本音でしたが、それでも親がしきりに勧めるのでうまくいくかいかないかはどうでもよく、とりあえず結婚相談所に所属していれば親も少しは安心するのではと思い、軽い気持ちで入会しました。結果的にそれぞれ重複せずに5社ほどお世話になりました。
まずは地元の小さいところから、その後大手の結婚相談所にしていきました。
料金は地元でこじんまりしているところは安く、大手は高くなる傾向がありました。小さいところでも大手でも紹介していただいた女性の偏りはなかったように思います。ただ、大手は利用者のプロフィールを全国の支社に発信したり、お見合いパーティーをしたりと多彩な出会いの場を作ります。
小さいところは基本的に一般的な見合いが多かったのですが、相談所の担当の方と利用者、その家族の距離が近くて、アットホームな感じがしてそれもなかなか良いものだと感じましたね。
大手は宣伝効果が高いのか新規会員さんが比較的多くありました。気軽にはじめたとはいえ、後半はそれなりにお金も払ってきましたので、すこし本気を出すことにしました。
当時やったのは担当の方とよく話合うことです。好みをはじめとした条件をだし、そしてお見合いの方ではなく、担当の方に自分自身の人間性を見てもらうように留意しました。
そして当たり前ですが、お見合いの成立した相手に対して、誠実に接することです。それらが奏功して、大手の結婚相談所で今の妻と知り合えることになりました。
相談所に入れば自動的に結婚が決まるわけではありません。
やっぱり自分自身が努力をし、相談者や見合い相手に積極的にかつ誠実に接することで成功率は高くなると思います。結婚はしたいけど…と迷っているみなさんもそんなことを気にしながら、結婚相談所を利用していくことをお勧めします。結婚はいいものです。頑張ってください。
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